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内容説明
私の服は誰のもの?流行と消費の先にあるファッション。ひとつひとつの衣服を構成する糸や布、あるいは破棄され忘れ去られようとする衣服たち、アイデンティティという束縛から離れて新しい創造を試みるデザイナーやアーティスト、そして匿名の個人による衣服との向き合い方を通して見えてくる、新しい価値観。
目次
服を作るのは誰?(シアタープロダクツ;ファッションの時間;『今われわれに、「時代の書物」を編むことは可能なのか?』)
糸と布(平野薫;ストア;新井淳一;祈りの造形としての民族衣裳;『「和」から新しい衣服言語へ―コム・デ・ギャルソンと新井淳一と「民族衣裳と染織展」』)
服の記憶(石内都;NIGO;受け継がれる横室歌舞伎衣裳;図案に託されたメッセージ;『服の記憶』)
自分らしさの神話(フォームオンワーズ;アンリアレイジ;青木正一;『智慧としてのファッション―こころは服を着るからだ』)
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