目次
Bohemian Rhapsody…2011.8/2 tue.
記憶の匂い…2011.8/11 thurs.
ある小さな湖…2011.8/18 thurs.
そんな気配…2011.8/26 fri.
落ち葉はそれを…2011.9/1 thurs.
いるのさ!…2011.9/9 fri.
冬の森…2011.9/15 thurs.
ちべたい空…2011.9/23 fri.
突然変異…2011.9/29 thurs.
冬へ…2011.10/7 fri.〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
63
2011~2012年のいつかどこかで感じた皆川さんの記憶の欠片が、優しい手紙の手触りを伴って届く、詩のような、散文のような、温かなレターたち。ページは本から切り離して1枚ごとの手紙にすることもできたり、紙の最下部には手紙を運んでいるかわいい小鳥のパラパラ漫画もあったりと、細部まで届ける人への心遣いがされているのも、受け取る側の幸せを増幅させてくれる。小さな写真が添えられた自筆で綴られる文章は個人的な密なる空気が流れ、字に現れる感情や人柄、その温もりに心が解ける。(⇒)2020/08/24
紫羊
13
ミナペルホネン の皆川明さんからの詩の便り。まるで小学生の男の子が書いたような詩が並んでいる。ピュアというのだろうか。新鮮だった。2024/06/16
mnr
2
この、幸福に慣れきれない哲学のようなものが、とてもわかるなぁと思う。きっと臆病で、やさしくて、自然なひとなんだと思う。2013/09/10
ダナヲ
1
言葉にするのもはばかられて真綿のようでちょうちょのようで。2013/10/05
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