内容説明
クリエイティブ・コーディングの最前線。インタラクションデザイン/メディアアート制作のためのオープンソースのツールキット、openFrameworksの解説書。プログラミングの初歩から実践的な応用まで。
目次
1 openFrameworks入門(openFrameworksについて;作例とコミュニティ ほか)
2 openFrameworksプログラミング初級編(プログラムの入手とインストール;サンプルプログラムの起動 ほか):3 openFrameworksプログラミング中級編(プロジェクトの構造をより深く理解する;いろいろなメディアを扱う ほか)
4 openFrameworksケーススタディ(透視体験;大量のLEDデバイスをDMXで制御する ほか)
Text 計算によるデザイン2013インタラクションからエンボディメントへ
著者等紹介
田所淳[タドコロアツシ]
1972年、千葉県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科非常勤講師。東京藝術大学芸術情報センター非常勤講師。アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映像による即興演奏などを行う。大学では、openFrameworks、Processing、Arduino、Pure Data、SupreColliderといった「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う
齋藤あきこ[サイトウアキコ]
宮城県生まれ。宮城学院女子大学日本文学科卒。青山ブックセンター六本木店書店員、white‐screen.jpライター、A4Aコーディネーターなどを経て現在フリーランスのライター/エディター。寄稿にSWITCH「テクノロジー+カルチャーネ申ラボ1oo」(2013年2月号)ほか、連載にWeb Designing「肖像」、マガジンハウスcolocal「コロカルニュース」、CBCNETほか。トークやライブなどのイベントやワークショップの開催、FITC Japanese Ambassadorなど、海外と日本のデジタル・クリエイティブを繋げるための活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。