内容説明
創造か発見か。エゴか自意識か。時間かコストか。対峙する智慧から設計の真価が見つかる148の言葉。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうこう
2
直島の地中美術館で見つけ、衝動買いしてしまった。時代によって変わっているのだろうが、見開きで互いに全く異なる主張があったりして読んでいてちょっと面白い。印象的だったのは、建築は何もかもそぎ落として洗練されたものを生み出そうとするような分野に思えて、意外にも無駄を愛しているということ。自分は端くれながらメカの人間だが、「この世で最も美しいものは、最も役に立たないものだ」というマインドは、意外と自分の領域でも無視できない考えなのかも知れない。2021/12/26
Akimichi Tobita
0
Think well to the end.consider the end first.2013/10/27
Mk-2
0
直島の地中美術館見学の記念に読了。 安藤忠雄やルコルビュジエなど名だたる建築化の箴言集。相対する建築家毎の哲学を並べて俯瞰すると、それぞれの立場、時代からの世界の切り取り方が分かる。2018/04/29
-
- 洋書
- Roar!