目次
1 人体と自然界のプロポーション
2 建築物のプロポーション
3 黄金比
4 ルート長方形
5 幾何学的解析のプロセス
6 幾何学的解析
著者等紹介
イーラム,キンバリー[イーラム,キンバリー][Elam,Kimberly]
ライター、教育者、グラフィックデザイナー。フロリダにあるリングリング芸術デザイン学校においてグラフィック+インタラクティブ・コミュニケーション学科の学部長を務める。グラフィックデザイン、デザイン教育についての著者多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nizimasu
1
絵画の歴史から幾何学的な黄金律までを具体的なデザインに落とし込むプロセスを紹介した希有な本。実は、計算され尽くすという作業が編集において有効なのは建築もしかりだし、デザインもそうなのだなと納得。でも実践まではまだまだ道が遠そう。でもとてもいい本だ2013/06/15
hobby no book
0
とても面白かった。絵を習っている人にとっては当たり前の技法や視点なのかもしれないけれど、平面を分割して、方形や円によって配置が決められていく、というのを解き明かす。こういう視点で物を見たり、考えたり、実際に書いたりできるようになりたい。2013/12/21
アーサー
0
良書2013/07/27
chie
0
普段なにげに目にする気持ち悪さや心地よさの裏側には幾何学的配慮がされていたのかもしれないと思った。デザインも奥深い。2012/04/29
ftoku
0
基準線の引き方や構図の検討法など、サラッと概略だけ説明されて終わりのパターンが多くて、丁寧に教わる機会も少ないので、こういう本はありがたい。2019/04/05