ソフトウェアテストの基礎:ISTQBシラバス準拠

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  • サイズ B5判/ページ数 377p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784861005978
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

目次

第1章 テストの基礎
第2章 ソフトウェアライフサイクルを通じたテスト
第3章 静的技法
第4章 テスト設計技法
第5章 テストマネジメント
第6章 テスト支援ツール
第7章 ISTQB Foundation Level試験

著者等紹介

秋山浩一[アキヤマコウイチ]
1985年、富士ゼロックス(14)入社。現在、同社品質本部システム品質評価部技術主査。ソフトウェアテスト技法およびツールの開発に従事。NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)理事。JaSST実行委員、JSTQBステアリング委員。2008年より日本科学技術連盟ソフトウェア品質管理研究会(SQiP)ソフトウェアテスト分科会主査。IPA/SECエンタプライズ系部会高信頼性手法WG委員

池田暁[イケダアキラ]
日立情報通信エンジニアリング株式会社技術・IT戦略本部。2002年、日立通信システム株式会社(現日立情報通信エンジニアリング株式会社)に入社。組込みシステムの設計、品質保証業務を経て、現在はソフトウェア技術に関する手法やツールの社内普及、プロセス改善活動に従事。NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)理事。JaSST実行委員、WACATE実行委員長、SQuBOK策定部会策定メンバなど。日本品質管理学会、ACMなどに所属

後藤和之[ゴトウカズユキ]
ソニー株式会社B2Bソリューション事業本部。社会人になって以来、基本ソフト、ミドルウェア、アプリケーションなど、一貫してソフトウェア設計開発に従事。ソフトウェア開発の業務全般を経験。ソフトウェア設計のマネジャー。現在、映像アーカイブなどに使用する大規模ストレージシステムソフトウェアの設計プロジェクトリーダー

永田敦[ナガタアツシ]
ソニー株式会社品質戦略部。組み込みソフトエンジニアとして開発に従事する中で品質問題に合い、ソフトウエアの品質について独学。田口メソッドを経てHAYST法に出会い、2年ほど実務を通じて研究。「HAYST法におけるテスト分析」で2008年JaSST東京で論文を発表しベストスピーカー賞受賞

本田和幸[ホンダカズユキ]
ソニー株式会社B2Bソリューション事業本部。レーザプリンタの研究開発等を経て、ソニー(株)にて放送システムの設計などを手がける。現在、同社B2Bソリューション事業本部品質戦略部にて、ソフトウェア品質やプロセス改善の向上に従事。日本技術士会(情報工学部門、総合技術監理部門)、S‐open(ソフトウェア技術者ネットワーク)、情報処理学会、プロジェクトマネジメント学会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

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ソフトウェアテストの基礎というよりソフトウェアテスト管理の基礎。カタカナ語が多く読みにくい。専門用語以外はカタカナ語を使わない方がよい。「すべてをテストすることは,ごく単純なソフトウェア以外では非現実的である。」そうだろうか。入力の範囲、出力の範囲を限定し1ビットから8ビットの処理であれば全数試験できることがある。16ビット整数全体を試験範囲にしているから試験できないことがある。可能な境界を明示すれば試験仕様が明確になる。2013/08/27

Shinya Adachi

0
これでJSTQBfoudationは合格しました。 重要なのは合格後。業務で行き詰まるたびに開くバイブルとなっており、必ずどこかに答えがあります。手放せません。2013/02/14

hideoku

0
ISTQBという試験対応本なので要点がうまくまとまっている。また節ごとに学習目的がまとめられていて勉強しやすい。2009/05/31

栃司八兵衛

0
近代的テストについての概要と、試験の課題がバランスよくまとまってるのではないでしょーか。 2008/12/15

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