内容説明
個人的にアホだと思う本をコツコツと集め選りすぐりのアホな本たちを紹介したのが本書アホアホ本エクスポです。専門的な知識は必要ありません。何も難しいことは考えずに手に取ってみてください。でも笑いたくない方は手に取らないことをオススメします。それでは、どうぞごゆっくりお楽しみください。
目次
01 アホアホ本とは何か?
02 アホアホ本の世界へようこそ!(インドのほっしゃん。;さあ、みんなでセックス体操!;シャワロビって何? ほか)
03 アホアホ本のお話を聞こう(常盤響インタビュー)
04 ○○が選ぶアホアホ本(岡崎武志が選ぶアホアホ本;近代ナリコと浅生ハルミンが選ぶアホアホ本;どどいつ文庫が選ぶアホアホ本)
著者等紹介
中嶋大介[ナカジマダイスケ]
1976年京都生まれ。大阪在住。オンライン古書店「BOOKONN」店主。本業はグラフィックデザイナー。日々古本の発展・研究に努めるかたわら、2007年よりアホな本を紹介するブログ「ahoaho‐expo」を開始。古本によるエンターテインメントを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
medaka
5
某パソコン雑誌で、ちんまりと紹介されていたのがきっかけで購入。前雑誌のあの記事を見てなかったら、恐らく一生出会えなかったであろうと、シミジミ思わせてくれた本書。著者の解説も手伝って、終始吹きっ放しでした。未読の方は、場所をよく考えてから読み始めた方がいいと思います。うっかり人前で読んでしまった私は、かなり苦しい思いをしました。2009/06/25
小鈴
5
憎みきれないあほ本の数々の紹介。見たら脱力間違いなし。惜しむらくは、この本の表紙がイケてるところか。 2008/10/24
ちょーのすけ
3
こんなアホアホ本を収集する著者も、それを紹介した本を買った私も、そもそもネタにされた本を出版した人たちも、みんな素敵なアホアホ。2008/10/17
ybhkr
1
アホアホ本のいろんなジャンルの中に男子バレーボールがあったのがおもしろかった。ブームってすごいな…。あと20年くらいたったらJリーグもアホアホ本のジャンルに入りそう…ってか、すでに入っている本も…?ガイチ主義、ライザップみたいな写真が時代を先取り。70年代の性的ハウトゥー本もアホアホでいいなあ。しかし、時代によって販売できなくなったりするから所有して尚且つ書籍化できるエロってすごく大事な文化だと思う。アホアホ本て時間をかけてある程度寝かせて熟成させる必要があるから、貴重なコレクションですよね、骨董みたいに2015/07/02
のぼる
0
中嶋さんがラジオに出ておられたのを聞いて後日読んでみました。言っていたのはこんな本だったのかと分かって楽しめました。ゲラゲラはないけど、くすりと笑えます。古本屋で面白そうな本を見つけると、必ず連れに報告してしまう自分はこの感覚、好きです。VOW好きにもおすすめ。赤の他人の卒業アルバム、面白いだろうなあ!掲載不可が残念です。2012/08/19