内容説明
本書では膨大な数のVSTプラグインの中から有名無名を問わず、現場で使える優れものからユニークでマニアックなモノまで、厳選した約400種類を紹介。時代と共に変化し続ける音楽は、テクノロジーの進化と共に様々な手法や新たなる独創性を生み出し続けている。本書を活用し、無限の可能性を追求しよう。
目次
1 Effects(時間制御/空間系;モジュレーション/変調系 ほか)
2 Instruments(シンセサイザー;ドラム/シーケンサー ほか)
3 Hosts(DAW;Plug‐in Chainer/Rack ほか)
4 Hardware(Hardware)
著者等紹介
栗原政之[クリハラマサユキ]
80年代に入りノイズ/インダストリアルバンドを結成。90年代初頭、T.T.T.Recordsや、世界各国のトランスレーベルから数々のリリースを重ね、96年ファーストアルバム「JustInside」をリリース。QubeレコードのMike MaguireとのユニットAngelFishをはじめ、XavierMorel、Joujouka等、国内外のアーティストとのコラボレートやリミックス等も多数リリース。98年からはKinocosmoを結成。2002年にはRee.KとのレーベルHYPNODISKを始動。2006年春、テクノロジーと音響心理学を巧みに操作したソロアルバム「Why?」をリリース。また、ハードウェア/ソフトウェアシンセサイザーなどのプリセットサウンドやシーケンスパターンのプログラムから、電気メーカー等の企業用サウンドロゴやCM、VPの音楽製作を手がける。その他にも、様々なイベント等で立体音響をもちいたサウンド空間をプロデュース。音楽効果、サウンドデサイナー、ソフト/ハードのプログラマーとしての経験や知識を活かし、音楽雑誌やフリーペーパーへの連載記事なども多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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