目次
第1部 大型店の立地再編に関わる環境変化(日本における総合スーパーの成長と再編;日本における大型店出店規制の推移)
第2部 総合スーパー各社による店舗網の再編と出店戦略の変化(中京圏における大店法の運用緩和に伴う店舗網再編と出店戦略;2000年代以降の店舗網再編と地域市場の深耕)
第3部 大型店の出店をめぐる地域の対応(京都府南部における大店法の運用からみた大型店出店過程の相違;近鉄京都線高の原駅前における大店立地法に基づく大型店出店調整;京都市における大型店の立地再編と出店調整のローカルルール)
第4部 中心市街地における商業活動の衰退と商店街のまちづくり(大阪府八尾市における大学のキャンパス新設に伴う学生参加によるまちづくり;愛媛県今治市における地域おこし協力隊によるまちづくり)
著者等紹介
安倉良二[ヤスクラリョウジ]
1971年大阪府吹田市生まれ。立命館大学大学院文学研究科地理学専攻博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門分野は、都市地理学、流通地理学、商業地理学。現在、立命館大学・大阪経済法科大学・桃山学院大学・神戸国際大学の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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