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精神科病院の真実―光と陰を追い求めた50年

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860972455
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0095

内容説明

変わらなかったこと―これから変えていくこと―変わらずにいたこと―ここに、精神科医療と社会の目指すべき道がある。

目次

プロローグ 映画『ALWAYS三丁目の夕日』の時代
第1章 精神病院が変わった!
第2章 私が精神科医を目指した理由
第3章 ライフワークとしてのアルコール依存症
第4章 日本を震撼させた、あの事件―附属池田小児童殺傷事件
第5章 精神科病院の現状をありのままに伝える
第6章 外来待合室は社会の窓
エピローグ 私が思い描く未来図

著者等紹介

西脇健三郎[ニシワキケンザブロウ]
昭和47年3月大阪医科大学卒業。昭和47年6月長崎大学医学部精神科医局入局。昭和53年4月長崎県立東浦病院医長。昭和57年3月医療法人志仁会西脇病院院長・理事長に就任。日本精神病院協会関係―通信教育部会部員。学校関係―長崎大学医療技術短期大学部非常勤講師、長崎純心大学臨床心理非常勤講師。役職・社会活動―日本アルコール関連問題学会監事、九州集団療法研究会理事、ちゅーりっぷ会幹事長(長崎ダルクを支える会)、全日本断酒連盟顧問。メンタルヘルス、アルコール関連問題、薬物依存などで地元新聞やTV・ラジオに出演しています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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