江戸検定手習帖「江戸」のいろは 大事件編

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860972202
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0095

内容説明

忠臣蔵のすべてと大江戸の大事件版。

目次

元禄十四(一七〇一)年三月十四日の“松の廊下事件”で命拾いした吉良上野介は、実際はどんな服装をしていたのか?
刃傷の原因は“塩”との説もあり、赤穂でも吉良でも塩をつくっていたが、赤穂のそれは、いつ始めたのであろうか?
家光の時代になっての「武家諸法度」から消えた重要な条項はどれか?(浅野長矩分析の一説でもあるために)
浅野長矩と親密でその面談は百十一回にも及ぶという当時の大学者とは誰か?
吉良に斬りつける浅野内匠頭を、とりおさえた家臣の梶川与忽兵衛は、前にも城内刃傷事件に遭っていたが、それは誰の事件か?
梶川与忽衛が、鑓奉行となり支配していたものとはなにか?
吉良上野介がこうむった負傷の治療費は、誰が負担したのか?
赤穂浅野家は四代で滅びることとなるが、何石であったのだろうか?
江戸日本橋を起点に五街道が整備されたが、浅野内匠頭の刃傷事件で、江戸を早打ちカゴでたった原惣右衛門らが播州赤穂に着くまで何日かかっただろうか?
赤穂城の明渡しは、三月十九日に急使が着いてから、どのくらい後だったのか?〔ほか〕

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