内容説明
「江戸文検」にトライするための知識帳、および練習問題帳。第4巻は、人気の徳川八代将軍・吉宗のすべてと、享保の時代のガイド。
目次
幼名が源六、新之助だった紀伊徳川家の四男が、吉宗という名になったのは、何年のことだったか?
吉宗に幼将軍・家継の後見人(実質の次期将軍)になって欲しいと頼んだのは誰か?
八代将軍吉宗に反感を持ち、逆らった大名とは誰?
徳川御三家と吉宗
徳川御三家とはどれか、三つに○をして下さい。
天才財務家・萩原重彦と吉宗
吉宗が唱えたのは、何時代への回帰であったのだろう?
吉宗は経済面の改革ぶりから、俗に何将軍といわれたか?
吉宗「援立の臣」を切る
前項うんちくの最後で、具体的な数字をあげて吉宗に答えた無任所の老中は誰であろうか?〔ほか〕
著者等紹介
萩原裕雄[ハギワラヤスオ]
歴史作家。1947年群馬県生まれ。早稲田大学中退後、『陽炎』同人として著作活動に入る。江戸時代を中心に政治・経済・文化史を研究。歴史小説や江戸時代史を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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