内容説明
本書は真正イスラームの観点から、イスラームと日本神道および諸宗教との類似性を浮き彫りにすると共に、世界平和樹立にとって最大の懸案である「エルサレム問題」解決の道をも示し、混迷を深める国際情勢に対して希望の灯火となる、全人類渇仰の書である。
目次
第１章 イスラームとはなにか（世界最大の宗教・イスラーム；イスラームの起源について ほか）
第２章 日本神道とイスラームの不思議な符合（日本神道とイスラームには様々な共通点がある；メッカに三三九度の原点がある？ ほか）
第３章 パレスチナ問題は解決できる（真の世界平和を実現する上での根本的問題；エルサレム問題を解決するための二大問題 ほか）
第４章 霊界物語、日月神示による予言（地上のすべての宗教は「イスラーム」を教えた；霊界物語とは ほか）
第５章 世界宗教の大和合―「平和の塔」建立へ（イランの霊峰ダマヴァンド山に「平和の塔」建立！；「平和の塔」に世界の指導者たちが注目 ほか）
著者等紹介
沢田沙葉［サワダサフア］
大正１３年（１９２４）岐阜市に生まれる。昭和２５年東大法学部政治学科卒業。昭和３５年、財団法人ザビエル育英会設立のために献身、事務局長・理事に就任。ＣＤＷＵ（世界キリスト教民主同盟）の日本代表として毎年ローマにおける世界会議に出席。日本におけるＣＤＰはＣｏｍｍｕｎｉｔａｒｉａｎ Ｄｅｍｏｃｒａｔｉｃ Ｐｏｗｅｒの名称にて国連に登録される。昭和５０年「イスラーム・ウエルフェア・コー」を結成。メッカの巡礼団結を呼び掛けそれより３回メッカの大巡礼に参加。平成２年、イランの最高指揮官ハメネイ師にアッピール、「アフルルパイト世界連合」が設立され、その総務に就任
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- 和書
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