目次
1 基礎編(文学作品のよみについて;言語、認識について)
2 理論編(論文:文学教育における「準体験」;論文:自己内対話を活性化させる読解指導の研究)
3 実践編(交わりの重要性;表現過程における自己内対話のはたらき―国語教育のためのモデル化の試み;読解技術習得のための文学作品の指導―「伊豆の踊子」の読解指導の実践;読み手の主体性を生かす読解指導―構造分析観点を導入した「羅生門」の指導)
4 文学理論と新しいよみの方向性
著者等紹介
小出湧三[コイデユウゾウ]
1940年東京都生まれ。1964年國學院大學文学部卒業。千葉県松戸市立公立中学校に国語教師として赴任。1979年茨城県つくば市私立茗渓学園中学校高等学校に高校部長として赴任。1992年同校教頭を最後に辞職。中国陜西省西安外国語学院へ文教専家として赴任。1993年石川県松任市私立学校法人叡明館中等部高等部へ校長として赴任。1996年栃木県那須町私立那須高原海城中学校高等学校へ赴任。1999年中国陜西省西安交通大学外国語学部へ文教専家として赴任。2002年千葉大学にて文学理論を研究。2005年中国陜西省西安外国語大学へ文教専家として赴任
麻生健人[アソウタケト]
1959年愛媛県生まれ。1982年筑波大学人文学類(日本語学)卒業。愛媛県の公立高校の国語教諭として赴任。1988年松山東雲短期大学に講師として赴任。2000年愛媛大学大学院教育学研究科修了(国語教育)。2005年松山東雲短大を助教授で退職。松山市済美平成中等教育学校に国語教諭として赴任。2010年中国陜西省西安交通大学城市学院へ日本語教員として赴任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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