ほんとうにあった12の怖い話

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860954611
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

目次

墓掘り
トロル
消えたワーニャ
幽霊の出る宿
適任者
角笛
魔王との晩餐
ミセス・シュガー
雄牛
イヌの餌
校長の奥さん
不思議な水差し

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

13
クリスマスに読んだ「ミステリアスクリスマス」が面白かったので借りてみたが、あちらの方がよかった。軽く一冊読めるがあまり印象に残らない。2017/01/10

みー

7
次男と一緒に読んだ。ちょっと次男には物足りないというか・・難しいというか・・理解出来ない部分が多かったようです。「こう言う事なんだよ。」と教えると、「そうなんだー」と納得。聞いたことがあるようなお話もあったが、「犬の餌」は最後自業自得だが・・そこに至るまでの犠牲を考えると、怖いわー。最後、怖い話ではなく、不思議でほっこり出来るお話で〆られているのがよかった。2015/12/23

Ra

6
幽霊の話なんてどれも全部ウソか勘違いだ、と思いつつも身近な人が実際に体験したという話は信用してあげたい。「これは知り合いの○○さんから聞いた話です」からはじめられると真実味が増す。全部が全部嘘ではないし、真実も混ざっているかもしれないし、全部本当かもしれない。2018/11/08

ひなにゃんこ

5
★4 ブラックジョーク的なものや他愛ない話もあって玉石混交だったけど、ひねりの効いた話もあって、同作者の『12の怖い昔話』より内容がバラエティに富んでて面白かった。話の頭と末尾に作者のコメントが付くのは、蛇足だと思うけど、児童書だからこれはこれでリアリティを感じるのかな。 【以下あらすじと感想】『墓堀り』酔って自分の掘った墓穴に落ちてしまった男の話。 *思わず笑ってしまう。 『トロル』山でトロルに呼ばれ行方不明になった三人姉妹の長女。一年後…。 *徐々に変わっていく所が不気味。 →コメ欄に続く2013/04/19

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

3
ーー わたしは学校訪問である学校へいったとき、ひとりの少年に会いました。これからお話しするのは、ジェイスンというその少年にきいたものです。 女流作家による嘘か誠かもつかぬ、ユニークで不思議で怖い短編集。 児童書の棚より。一つ一つの話は短く読みやすく、気軽に読めて楽しい。ただし、児童書と油断することなかれ。数話なかなか怖い話が混じっている。「幽霊の出る宿」には笑ったけれど。私はそういう展開だと思ったけど、真実はいかに。女の人がこの宿に泊まるとどうなるのだろうと少し気になるところ。2019/08/25

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