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内容説明
家庭科教育はなんのためにつくられ、どんな役割を果たしてきたのか。そして、私たちの意識に何を植えつけたのか。
目次
第1章 プロローグ―家庭科教育前史(1890年~1945年)
第2章 日本のほとんどの少女は主婦になる(1946年~1949年)
第3章 戦後少女の春、そして秋(1950年~1969年)
第4章 「家庭科は男女で学ぶべし」という闘い(1970年~1989年)
第5章 「母性」を再考する(1990年~)
第6章 「家族・福祉」を支えるもの(1990年~2000年代)
第7章 エピローグ―それからの家庭科(2010年~)
著者等紹介
梶原公子[カジワラキミコ]
1950年静岡県生まれ。家庭科教員として高校に20年あまり勤務。その後、立教大学大学院にて社会学修士、聖徳大学大学院にて栄養学博士、管理栄養士資格を取得。現在、社会臨床学会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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