内容説明
ユーザー、訓練士・歩行指導員、パピーウォーカー、老犬ホームボランティア…。盲導犬とともに生きる人たちすべてが主人公。
目次
第1章 盲導犬で自由と自信―ユーザーたちの声(佐々木紀夫さん(札幌市)
高田糸江さん(幌加内町)
八島正明さん(石狩市) ほか)
第2章 北海道盲導犬協会―北の大地に根を張った盲導犬の育成拠点(盲導犬の繁殖から評価・訓練・引退まで;パピーウォーキングチーム;繁殖部 ほか)
第3章 盲導犬事業を支えるボランティアたち(黒沢仁恵さん(繁殖犬・リタイア犬飼育ボランティア)
小林るつ子さん(パピーウォーカー・繁殖犬飼育ボランティア)
古谷康子さん(パピーウォーカー) ほか)
著者等紹介
菅井亜沙子[スガイアサコ]
札幌市出身。和光大学人文学部卒業、同大学心理学専攻科修了。広告会社勤務を経てフリーランス・ライターに。自治体広報誌や雑誌、航空会社機内誌、鉄道会社車内搭載誌のほか、化粧品、食品、住宅、金融、流通等の企業PR誌に人物インタビュー、ルポなどを執筆。2001年、長く暮らした東京から、「原点」である札幌市に舞い戻り、地域紙の記者等を経て再びフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。