内容説明
混迷を深めていく日本。その羅針盤となるべく、今こそ地方議会が立ち上がらなければならない。会津若松市を例にあげながら、地方自治の根幹を対談や取材によって導き出す。会津若松市の市議会改革をはじめとした、地域活性化の新たな取り組みを検証する。
目次
今こそ地方主権の確立を―ピンチをチャンスに
対談 会津若松市の改革を問う―住民と議員が切磋琢磨し地方議会のレベルアップを!
会津若松市議会からのメッセージ―議会改革のトップランナーへの試み
著者等紹介
早川廣中[ハヤカワヒロナカ]
1935年生まれ。会津高校、早稲田大学大学院商学修士課程卒業。千葉商科大学助教授、中央大学教授、共立女子短大非常勤講師、会津短大非常勤講師、会津若松市長を歴任。現在は財団法人白虎隊記念館理事長、財団法人日本友愛青年協会理事
菅沼栄一郎[スガヌマエイイチロウ]
1955年生まれ。開成高校、東京大学法学部卒。福岡支局。北海道報道部。政治部。アエラ副編集長。ニュースステーションキャスター。朝日新聞編集委員(地方自治担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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