デジタル・メディアの活用技術

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860953409
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0036

内容説明

氾濫するIT機器や通信システム、多様化し複雑化する「デジタル社会」にどう向きあうべきか―。

目次

第1章 現代社会とデジタル情報(「高度デジタル情報化社会」という時代;変貌する社会への対応;デジタル社会の負の側面;デジタル情報化社会へ参画する姿勢;生涯学習と情報メディア)
第2章 情報メディアの基礎知識(情報とは何か?;メディアとは何か?;「活字離れ」は本当か?;アナログとデジタル;コンピュータと二進法;デジタル情報の質)
第3章 メディアの特性(情報メディアの管理;メディアの特性と人間の習性;デールの「経験の円錐」;現代人の貧困なる情報力;情報入力のバランス感覚)
第4章 コンピュータと情報検索(コンピュータの基礎知識;コンピュータは「ただの箱」!?;教育格差とデジタル・デバイド;メディア・リテラシーは浸透したか?;情報検索とグーグルの“幻想”;インターネットは「からっぽの洞窟」?)
第5章 デジタル社会と著作権(グーグル計画と著作権;デジタル社会と著作権;不便になるデジタル機器;デジタル時代の倫理観;著作権の基礎知識)

著者等紹介

保岡裕之[ヤスオカヒロユキ]
フリーランス・ジャーナリスト、情報メディア研究家、埼玉大学教育学部非常勤講師、通訳・翻訳者。1963年東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。米国ポイントパーク大学および同大学院ジャーナリズム・コミュニケーション学科卒業。青山学院大学在学中より英会話講師・通訳・翻訳者として活動するかたわら、企業の海外派遣語学研修のコーディネートや語学教材の開発などにあたる。1990年に渡米し、情報メディアの研究をする一方、フリーランス・ジャーナリストとして日米のさまざまなメディアで取材・執筆活動を開始する。政治・経済・スポーツ・人物批評・メディア論・文化論・教育論など、国際的な視点に立脚した幅広い言論活動を展開、1997年より活動の拠点を日本に移し、現在に至る。また、英語・語学の専門家としても活躍。現在、埼玉大学教育学部にて、情報メディア・読書論・図書館・学校教育などと関連する分野の講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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