内容説明
SC(ショッピングセンター)・商店街・街おこしのイベントでは「金」をかけずに「汗」をかこう!東京・亀戸“サンストリート”の開発を手掛けた著者による「脱・代理店イベント」の軌跡。
目次
第1部 住民共生イベント実施例50(市民が主役の“コトおこし”;街の文化、街のアーティスト、“芸おこし”;さまざまな街の交流“街おこし”;市民がつくるマーケット“賑わいおこし”;集客力のある一過性イベント)
第2部 「街おこし」「人おこし」「店おこし」
第3部 さらに進化する「街おこしとイベント戦略」
著者等紹介
大西直良[オオニシナオヨシ]
1940年生まれ。東京都出身。東京海上火災保険株式会社において、永年にわたり不動産の開発・賃貸・管理などの業務に携わる。同社不動産部部長を経て、1992年セイコー電子工業(現:セイコーインスツルメンツ)の不動産部長に。同社が所有していた東京都江東区亀戸の工場跡地に商業施設「サンストリート」を開発。運営するために設立した(株)タイムクリエイト代表取締役に就任。開発した「サンストリート」は、都心にありながら「ひろば」を設けた低層の新しい形のSC(ショッピングセンター)として全国的に注目を集める。集客戦略として、地域に密着した手づくり型のイベントを毎年500回実施。2001年同社退社後、株式会社ウエルウエストを設立し代表取締役に就任。SC開発、SC運営、街おこしの実務コンサルティングを行うとともに、イベントの企画・制作を行う。役職・資格:日本ショッピングセンター協会理事、SC経営士会幹事。その他実績:中心市街地活性化に関わる経済産業省主催の委員会委員、東京都観光まちづくりアドバイザー、日本SC協会の事業開発委員長として業界初の人材育成プロジ機関「SCアカデミー」を立ち上げ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。