内容説明
俺はプロレス界の悪い体質を破壊したい、破壊しなければプロレスに未来はない。さあ、俺の言葉に文句があるヤツはかかって来い。デスマッチ王、ここにあり。伝説の快著、ついに復活。
目次
第1章 ミスター・デンジャーの原点
第2章 プロレスラー・松永光弘デビュー
第3章 W★INGの光と影
第4章 動乱のFMW
第5章 プロレス・その不思議な世界
第6章 “なまけ者”の論理
師弟対談 松永光弘vs三宅綾
著者等紹介
松永光弘[マツナガミツヒロ]
1966年愛知県生まれ。学生相撲から寛水流、誠心会館で空手修行。88年10月6日、FMW旗揚げ戦の対ビリーマック戦でデビュー。その後W★INGに参加。92年2月9日、後楽園ホール2階バルコニーからダイブを敢行し「ミスター・デンジャー」の異名をとる。93年9月、再びFMWに電撃移籍。96年5月5日の試合を最後に退団。ステーキ店で修行を積みながら、同年7月19日に大日本のリングへ。05年6月17日からはゼロワンに登場し、08年5月17日、『ガラスレイン鉄球地獄デスマッチ』を最後に、事実上の引退を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Eiki Natori
7
何度も読んだ本。松永氏のステーキ店「ミスターデンジャー」に行ってサインしてもらう前に再読。この本について話をしたかったが、緊張して話ができなかったのが残念。 プロレスラーの本は数多とあるが、これほど本当のことを包み隠さず書いた本がなく、口数の少ないレスラーだっただけに、その面白さや洞察力や記憶力に驚かされた一冊。この本を読まなければ当時のインディを語れないのではないかと思わせてくれる。まぁMIXIやブログの記事がさらにすごく面白かったのだが・・・2024/09/16
SU
1
デンジャーステーキに行きたくなりました2018/05/05