内容説明
ママの故郷・星降でおじいちゃん、おばあちゃんと3人で暮らすことになった七星。転校先で野球チームの監督に声をかけられ、一塁手になる。1人での練習は、いつも星降駅の駅前広場だ。ある日の試合中、ボールをとろうした七星が倒れてしまう…。病気とたたかう日々を過ごした七星が退院。星降駅で待ったいたのは、ぼうず頭になったチームメイトたちだった―。野球と仲間、家族を支えに病気とたたかい、そして星空へと旅立っていく女の子の物語。
著者等紹介
K.T.ハオ[K.T.ハオ][K.T.Hao]
1961年、台湾・台北生まれ。テンポよくユーモラスな作品は、台湾のみならず世界中の子どもたちに愛されている。おはなし作家として活躍する一方、台湾の児童書出版社グリムプレスの編集長として絵本づくりにも携わっている
たなかしんすけ[タナカシンスケ]
熊本県生まれ。絵本作家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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