金正日とアメリカが手を結ぶ日―朝鮮半島から核はなくなるか

金正日とアメリカが手を結ぶ日―朝鮮半島から核はなくなるか

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860952297
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0036

内容説明

米朝大接近の謎とは―日本外交政策への警鐘。

目次

第1章 朝鮮半島―核疑惑
第2章 北朝鮮の核、そして朝鮮半島最悪のシナリオ
第3章 金正日、もう一回のチャンスと選択
第4章 米国の対北朝鮮政策とイラク戦争
第5章 北朝鮮核問題、どのように解決すべきか
終章 二〇〇八年、金正日とブッシュの出会いは実現するか?

著者等紹介

朱燮日[チュソビル]
1937年に京都で生まれる。1945年帰国、慶尚北道義城、大邱で育つ。ソウル大学文理学部仏文学科卒業後、1963年から「ソウル新聞」と「中央日報」の記者として活動。1972年から1980年まで「中央日報」の駐仏特派員、1989年から1995年まで「世界日報」の駐仏ヨーロッパ総局長。1982年から1986年にパリ第13大学博士課程を修了(政治学博士)し、1995年にはパリ外交戦略大学院最高指導者課程を修了。1996年「中央日報」国際問題大記者、2000年以後は「内外新聞」の主筆・顧問、市民運動団体の「参与連帯」顧問、「韓国社会民主主義研究会」の共同代表などを歴任。現在「ルモンド・コリア」編集顧問、政治時事誌「自由公論」コラムニスト、「民族問題研究所」指導委員、「臨時政府記念事業会」副会長、市民団体の「社会と連帯」会社などで活動中である

姜英之[カンヨンジ]
1947年大阪生まれ。72年大阪市大経済学部卒。新聞社、雑誌社で勤務、韓国経済を中心にアジア経済について研究、評論活動を行う。91年東アジア総合研究所設立、所長に就任。2004年北陸大学教授、07年拓殖大学客員教授、桜美林大学東アジア総合研究所研究員、神奈川大学経済学部非常勤講師。専門は、韓国経済論、現代朝鮮論、東アジア国際関係論。毎年、北東アジアを巡回しながら、地域の経済協力、平和と繁栄をテーマとする「東アジア国際シンポジウム」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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