内容説明
昭和の黎明期を支えた故早津敏彦氏が綴った渾身の一冊を完全復刻!日本におけるハワイアン音楽のルーツを貴重な写真や資料をもとに紹介する。
目次
日本ハワイアンの発展を願って―甦える早津さんの遺稿(朝吹英一)
南海の探求者・早津敏彦(松永秀夫)
王者の剣
明治・大正 邦人の記録
鈴懸の径―灰田有紀彦/勝彦
東するか西するか?―アーネスト・カアイ
フムフム・ヌクヌクの男―デビッド・ポキパラ
昭和の音楽オデッセイ―ロイアル・サモアン・ダンサーズ
ハワイアン・パラダイス―バッキー・白片
カナカ娘の胸は灼け―メエリンス嬢〔ほか〕
著者等紹介
早津敏彦[ハヤツトシヒコ]
1932年東京に生れる。1985年9月7日没。1956年セント・ポール放送(QRの前身)でD・J以後、民放各社、NHK(ステレオコンサートを約13年間)でD・J及びTV出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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