内容説明
分子サイズのカプセルγ‐シクロデキストリン（環状オリゴ糖）がコエンザイムＱ１０の弱点を改善。莫大な費用をかけた臨床検査データを一挙公開。『シクロカプセル化コエンザイムＱ１０』によって究極のアンチエイジングが実現。
目次
第１章 一〇〇年に一度の逸材「コエンザイムＱ１０」（コエンザイムＱ１０は体に必須な栄養素；コエンザイムＱ１０の２大作用―エネルギー生産の促進と抗酸化作用 ほか）
第２章 ナノテクの申し子「シクロデキストリン」（シクロデキストリンは環状のオリゴ糖；分子サイズのカプセル ほか）
第３章 「コエンザイムＱ１０」と「γ‐シクロデキストリン」の出会い（γ‐シクロデキストリンがコエンザイムＱ１０の弱点を改善；コエンザイムＱ１０の吸収性を高める ほか）
第４章 ２１世紀はセルフメディケーションの時代（ますます高まる予防医学の重要性；代替医療を含め、多元的な医療で立ち向かう ほか）
著者等紹介
寺尾啓二［テラオケイジ］
工学博士。東京農工大学客員教授。日本シクロデキストリン学会理事、日本シクロデキストリン工業会副会長。株式会社シクロケム代表取締役。１９８６年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。京都大学工学博士号取得。ドイツ・ワッカーケミー社ミュンヘン本社勤務。１９８８年ワッカーケミカルズイーストアジア（株）勤務。１９９３年中央大学理工学部応用化学科兼任講師。１９９７年日本シクロデキストリン学会理事。２００２年（株）シクロケム設立、代表取締役に就任。２００５年日本シクロデキストリン工学会副会長。２００６年東京農工大学客員教授。専門分野は有機合成化学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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