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内容説明
思い出がいっぱいつまった、あの本この本をすべて網羅。
目次
1 最初のマンガブーム―赤本から貸本劇画へ
2 新書判コミックスの時代
3 マニアの人気商品
4 マニアたちの不条理な条理
5 蒐集という終わりなき自虐ゲーム
著者等紹介
江下雅之[エシタマサユキ]
1959年横浜生まれ。東京大学理学部卒業後、三菱総合研究所に入社。1992年に渡仏しパリ第一大学などに留学後1999年に帰国、2001年4月より目白大学人文学部助教授。著書『ネットワーク社会の深層構造』(中央公論新社)で第16回テレコム社会科学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
1
古本おじさんの本から一歩専門的な分野に入って読んでみた。わたしは基本コレクターではないし、これからもならないと思う。本は読めればいいので帯とか初版もどうでもいい。作家ではなく作品買いだし、コンプリート願望も皆無。自分の中で黄金期の作品が読めて何冊か手元にあれば一生楽しいタイプだ。しかし、そうではない方々の熱い戦いの世界があった。まんが古本の世界でありながら、懐かし漫画のトリビアも多い。天才バカボンのおやじ、がバカボンの題名。目玉のオヤジの成り立ちが複数あること、ゾッキ本、別ペンネームなどなど。2017/03/25