目次
1 今日の天皇の地位
2 明治憲法と天皇の権力
3 歴史のなかの天皇
4 維新と朝廷派
5 天皇制の批判
6 天皇の将来
著者等紹介
蜷川新[ニナガワアラタ]
明治6年、駿河国袖師(静岡県興津の西隣)に生まれた。ただちに出京、麹町区三番町(現千代田区)で育った。東京大学法学部卒業、同大学院に入り、論文提出、博士の学位を受けた(大正元年)。下級官吏、記者、嘱託、会社重役、同志社および駒沢大学教授、日本赤十字社顧問、ジュネーヴの赤十字社連盟理事などを勤めた。欧米外遊四回、中国、朝鮮、タイにも要務をおびて行った。朝鮮には七年間、滞在した。国際会議には、ヴェルサイユ、ジュネーブ、カンヌ、バンコック、東京などで列席した。昭和34年8月17日脳血栓のため逝去(八十六才)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 風土記を学ぶ人のために