文化における“時間”―日独文化研究所シンポジウム

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文化における“時間”―日独文化研究所シンポジウム

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860940201
  • NDC分類 104
  • Cコード C1010

内容説明

研究の中心を哲学におき、その課題を「近代の科学技術と21世紀の人類」とする、日独文化研究所が主催する公開シンポジウムを収録。幅広い分野の、第一線にて活躍する8名の碩学による、講演とディスカッションは圧巻の内容。三つのテーマ(自然・生命・歴史)を哲学史の主題“時間”に沿って展開する。

目次

第1部 自然の時間(有限の時間と無限の時間;構造と推測:相対論と量子力学の時間)
第2部 生命の時間(生命の時間;自己・生命・時間)
第3部 祭りの時間(祭り―刻印された集団記憶;神の時間と死者の時間)
第4部 歴史の時間(歴史を開く;歴史時間について)

著者等紹介

木村敏[キムラビン]
1931年生まれ。京都大学医学部教授を経て、現在河合文化教育研究所主任研究員・所長。京都大学名誉教授

大橋良介[オオハシリョウスケ]
1944年生まれ。大阪大学大学院教授を経て、現在ケルン大学客員教授

高橋義人[タカハシヨシト]
1945年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、現在平安女学院大学特任教授。京都大学名誉教授

谷徹[タニトオル]
1954年生まれ。立命館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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