内容説明
さあ、みんなもたびにでよう!
著者等紹介
早見和真[ハヤミカズマサ]
小説家。1977年神奈川県生まれ。2008年「ひゃくはち」でデビュー。16年に「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞受賞、20年には「ザ・ロイヤルファミリー」でJRA賞馬事文化賞と第33回山本周五郎賞をダブル受賞
かのうかりん[カノウカリン]
絵本作家。1983年愛媛県今治市生まれ。動物や自然をモチーフにした創作活動を続ける。2013年に「いろんなおめん」で第6回Be絵本大賞入賞。第18回えほん大賞ストーリー部門大賞受賞作「どろぼうねこのおやぶんさん」の挿絵なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
49
かなしきデブ猫ちゃんの作者の絵本だと思って読んだら、デブ猫ちゃんシリーズでした。ちゃんとマルも出てきて嬉しい。愛媛県四国中央市の三島公園に住んでいる猫のジャックがマルに感化されて愛媛県内の1番を探す旅。愛媛県民なら皆わかる名品や名称が出すぎてあまりにローカルなので他所の人から受け入れられるか謎です。デブ猫ちゃんの時もそうでしたが、この作者は絶対私の地元のことを描かない。嫌いなのか?2024/03/10
てぃうり
5
いろんな1ばんがあるけど、自分のいるところが1ばんね。2024/08/08
ひびキング
3
まぁ、本編の繰り返しにすぎないのだが。県内でも行きたいと思ってもなかなか機会を作れない場所が沢山ある。絵柄も優しいし、絵の風景を実際に観てみたい。2024/10/25