目次
家ニ不学ノ人ナカラシメン事ヲ期ス(殉難者石井素先生;師聖山路一遊先生;明治・大正の頃の教育事情)
先人の足跡(中村熊治郎先生(明治十四年生まれ)―熱血教師として、また篤農家として活躍した九十三年の足跡
森岡數榮先生(明治二十八年生まれ)―独学で教師を目指した百九年の足跡
石井素先生(明治二十九年生まれ)―教え子を救おうとして三十三年の生涯を閉じた殉難者 ほか)
教師生活あれこれ(新任教師の赴任今昔;三カ年のモスクワ生活;国際結婚の実情 ほか)
著者等紹介
上甲修[ジョウコウオサム]
昭和5年東宇和郡渓筋村(西予市野村町)生まれ。昭和24年3月愛媛師範学校中退(学制改革)。昭和26年3月愛媛大学教育学部二年課程修了。昭和26年4月渓筋中学校赴任、一年間勤務。昭和27年4月愛媛大学教育学部三年に編入。昭和29年3月愛媛大学教育学部四年課程卒業。東宇和郡(西予市)の中学校、県教育研究所、温泉郡(東温市)内の中学校等に勤務。昭和58年4月派遣教師としてモスクワ日本人学校に赴任。三年間勤務(教頭職)。平成3年3月定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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