内容説明
大好評につき、34基を追加掲載した『松山句碑めぐり』増補改訂版。49人242基の句碑を、俳人ごとに詳しく紹介。
目次
第1章 近代俳句の父・正岡子規(正岡子規;子規記念博物館)
第2章 江戸期の俳人たち(松尾芭蕉;小林一茶 ほか)
第3章 中央俳壇の子規門下生(高浜虚子;河東碧梧桐 ほか)
第4章 子規後の群星たち(種田山頭火;高橋一洵 ほか)
第5章 愛媛俳壇の旗手(柳原極堂;村上霽月 ほか)
著者等紹介
森脇昭介[モリワキショウスケ]
昭和6(1931)年10月旧関東州貔子窩(現・中国逍寧省)生まれ(本籍・島根県)。昭和19(1944)年3月現地の尋常小学校を卒業後、都城地方航空機乗員養成所(宮崎県)に入所。8月筑後地方航空機乗員養成所(現・福岡県八女市)に移転。昭和20(1945)年8月終戦により航空機乗員養成所閉鎖、島根県立江津工業学校(後に工業高等学校)機械科に編入。昭和26(1951)年3月江津工業高等学校を卒業。4月鳥取大学医学進学課程入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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