内容説明
一草庵日記、最後の三日間のミステリー。生前の山頭火に可愛がられた貴重な生き証人である著者が、知られざる謎の数々に迫る。
目次
序章 行乞の俳人・種田山頭火
第1章 山頭火の謎
第2章 母の位牌の謎
第3章 鉄鉢放浪記
第4章 山頭火が飲み歩いた松山
第5章 友
著者等紹介
藤岡照房[フジオカテルフサ]
昭和8年、山頭火を松山に迎えた藤岡政一の長男として松山市道後に生まれる。昭和31年、松山商科大学(現・松山大学)を卒業。山頭火関連図書への執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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