冬のすずめたち―児童養護施設あすなろ学園の50年

冬のすずめたち―児童養護施設あすなろ学園の50年

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860870461
  • NDC分類 369.43
  • Cコード C0095

内容説明

戦災引き揚げ孤児に安らぎの場を提供してから半世紀余り。多くの子どもたちを育て、世に送り出した児童養護施設「あすなろ学園」(今治市)。施設の歩みと、子どもたちの詩・絵画から成るこの1冊。子どもたちの魂の叫びや、福祉の姿があなたの心に問いかける。

目次

第1章 あすなろの唄聞け冬のすずめたち(「冠わし」;子どもたちの詩作品)
第2章 あすなろ学園五〇年の歩み(「アデルホイ―昭和生活譚」;コイノニアの始まり ほか)
第3章 児童養護施設―歴史と展望(社会福祉改革の潮流の中の児童福祉;児童養護施設の歩みと課題 ほか)
寄稿 あすなろの唄
年表 五〇年の軌跡

著者等紹介

梶原淳一[カジワラジュンイチ]
1953年愛媛県西宇和郡三崎町(現・伊方町)に生まれる。1976年3月松山商科大卒。(在学中は、松山信望愛の家・松山乳児院において、ボランティア活動を実践)。4月社会福祉法人コイノニア協会「あすなろ学園」勤務、児童指導員。1984年4月同事務職。1995年7月あすなろ学園園長就任。愛媛児童福祉施設連合会理事(調査研修委員会担当役員)、松山東雲女子大学非勤務講師、今治明徳短期大学非常勤講師。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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