内容説明
従軍、終戦、復興、そして政治の世界へ―。激動の時代「昭和」を駆け抜けた著者が過ぎ去りし日々を語る。
目次
第1章 昭和天皇を偲ぶ
第2章 古賀利男准尉との出会い
第3章 江田島海軍兵学校
第4章 終戦と復興
第5章 政治への踏み出し
第6章 東条団塊
第7章 沖縄の戦史
著者等紹介
仲川幸男[ナカガワユキオ]
大正5年9月15日、伊予郡南山崎村(現在の伊予市)に生まれる。伊予実業学校(伊予農業高等学校の前身)卒業後、家業であった建設業界に入り、のちに愛媛県建設業協会長を務める。昭和26年から松山市議2期、同34年から県議6期。その間、県議会議長、自民党県連幹事長などに就任。昭和55年から参議院議員2期。農林水産政務次官、参議院文教委員長、農林水産委員長、自民党総務などを歴任。そのほか、全国高等学校PTA連合会会長、愛媛県スキー連盟会長、県精神薄弱者育成会会長を務めるなど、文化・福祉活動にも尽力した。川柳歴は60年以上。故・前田伍健に師事し、社団法人全日本川柳協会名誉会長
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