内容説明
しみじみとよみがえる美しい日本語の叙情世界。
目次
第1章 ふるさとを恋うる(故郷の空;旅愁 ほか)
第2章 夢はるか(冬の夜;雨 ほか)
第3章 愛はいずこへ(埴生の宿;戦友 ほか)
第4章 ときの過ぎゆくままに(琵琶湖周航の歌;田原坂 ほか)
第5章 さだめを生きる(船頭小唄;花嫁人形 ほか)
著者等紹介
清野徹[キヨノトオル]
1948年山口県生まれ。明治大学卒。出版社勤務を経て、1984年、現代言語セミナーを主宰。言葉に徹底してこだわり、言葉によるエンターテイメントを追求。また、1987年より「週刊文春」に『清野徹のドッキリTV語録』を連載。メディアから発される言葉を通して“現代”を視つづけている
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