内容説明
花や蝶、色彩、そして少女たち、目にするものをすべて絵にしたかった。はためくスカートや、やわらかなブラウスに身をつつむエーディトも。
著者等紹介
ヴァン・レーク,ハリエット[ヴァンレーク,ハリエット] [van Reek,Harri¨et]
1957年、オランダのライデン郊外に生まれる。金の石筆賞を受賞したデビュー作『レナレナ』は、新しい感覚の絵本として、日本でも注目を浴びた。長年、ズウォレ市の美術大学でイラストレーションを教えている。数年に一度のペースで絵本を発表し、『アルファベット・スープ』(仮題、未邦訳)で、2016年金の絵筆賞を受賞。2019年にはボローニャ・ブックフェアのイラストレーター展で国際審査員をつとめた
野坂悦子[ノザカエツコ]
1959年、東京に生まれる。1989年にオランダ語翻訳者として『レナレナ』でデビュー。5年間、ヨーロッパに住んだ経験を生かし、オランダやベルギーの優れた絵本や物語を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どんぐり
80
オランダの絵本作家が描く妻エーディトとシーレの愛の物語。エゴン・シーレがアトリエの真向かいに住むアデーレとエーディトの姉妹に出会ったのが1914年。犬が好きな妹のエーディト、猫が好きな姉のアデーレ。オレンジ色と緑と青が好きなエゴンは、翌年エーディトと結婚する。その出会いから亡くなるまでわずか4年。高熱にふるえて未知の世界に旅立った二人のあとに残ったのは飼犬のロルト。カラフルな色彩と細やかなタッチで描かれた絵本。2023/06/19
宵待草
63
『レナレナ』に続き、本書『エーディトとエゴン・シーレ』を手に取りました。 やはり本編だけでは無く、見返しや裏表紙にまで、1コマ1コマに丁寧な描写が、掲載されていて惹き込まれます。 エゴン・シーレは、私の好きな画家の一人です。 エーディトはエゴン・シーレの、妻:エーディト・シーレです。 夭逝の天才画家と云われる、エゴン・シーレは波乱に満ちた28年の生涯でした。 私が何時もエゴン・シーレの終末が、愛する妻:エーディトが、スペイン風邪に罹り、シーレの子供を宿したまま死去し、エゴン・シーレも後を追うように ⇒続く2025/06/29
フム
34
図書館本。4月に会期末が近づいていたエゴン・シーレ展に行った。エーディトが着ている縞模様のドレスは、2人の結婚式のためにカーテンを外して作ったものだったのか。愛し合う2人を戦争が引き裂く、そして早すぎる別れ。2人の物語を読んで、またエゴン・シーレの絵を観たくなった。2023/09/06
rachel
3
次女と。終わった後、wikiでスペイン風邪だったことなど補足。2023/11/26
NOYUKI
1
絵は、エゴン・シーレってこと?ずいぶん変わった方だったようだけど、見返しの絵も含めてすごく好きだと思う。2023/08/19




