内容説明
キャットの母親は霊媒師。そして、十三歳の誕生日を迎えたキャットにも、ついに亡霊が見えるようになった。ある日、隣の空き家の窓を写真にとると、こちらを見つめるひとりの少年が写っていた。少年の正体を知るため、空き家にしのびこんだキャット。そして、つぎつぎと現われる霊。亡霊を怖がる、若き霊媒師キャットの身に何が起こるのか…。
著者等紹介
キメル,エリザベス・コーディー[キメル,エリザベスコーディー][Kimmel,Elizabeth Cody]
アメリカ、ニューヨーク市に生まれる。幼い頃から読書家で、小学三年生のとき書いた物語は、学校図書館で一年間貸し出された。著作権代理業を経て作家に。以後、南極、ペンギン、超自然現象、中世の歴史などへの尽きざる興味を、次々に子どものための作品にして発表している。現在、夫と愛娘とともにニューヨーク州在住
もりうちすみこ[モリウチスミコ]
福岡県生まれ。訳書『ホリス・ウッズの絵』(さ・え・ら書房)が産経児童出版文化賞に、訳書『真実の裏側』(めるくまーる)が同賞推薦図書に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miki Shimizu
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新しいデジカメで隣の空き家をとったら、なんか男の子が写って、、、。お母さんの超イケメンの友達も出てきて、モヤモヤしつつ、事件を解決!2014/11/15
MOMO
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今回、キャットの<パパがいない理由>が判明します。そして、新たな登場人物(それも男性!)が2人も!一人は母ちゃんの知人の中年男性で、エネルギー治療師のオリン。もう一人はキャットと同い年ぐらいの男の子!(ネタバレになるので、名前は書きません)。今後、この2人が物語にどう絡んでくるのか・・気になるわぁ・・・原作はすでに第四弾まで出ているようなので、朔北社さん、サクサクっと翻訳をお願いします! 2012/08/21