内容説明
ジャングルを案内することになったミスター・ベン。超一流で、うぬぼれ屋のハンター達を連れて、ジャングルの奥へ、奥へと進みます。動物たちを銃で撃つなんてもってのほか!うまく乗り切る方法はないでしょうか。
著者等紹介
マッキー,デビッド[マッキー,デビッド][McKee,David]
1935年イギリス生まれ。美術学校在学中より絵の仕事をはじめる。「ミスター・ベン」は、1971年、イギリスのテレビ局BBCでアニメ化され放映されるや国民的人気者となり、以来30年以上にわたって支持され、コメディ作家や音楽家たちにも影響を与えている。代表作「ぞうのエルマー」シリーズ(BL出版)は20ヵ国以上で翻訳出版
まえざわあきえ[マエザワアキエ]
前沢明枝。東京生まれ。ウェスタンミシガン大学で英米児童文学に親しみ、ミシガン大学大学院で言語学を専攻、翻訳の研究をする。帰国後、海外の絵本・児童書の紹介・翻訳にたずさわり、絵本を題材にした比較文化や解釈論の研究をつづけている。現在、早稲田大学・武蔵野美術大学で教鞭をとっている。『家出の日』(徳間書店)で産経児童出版文化賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
24
先日亡くなったデビッド・マッキーの作品展示で目にした絵本です。 奇しくもウクライナで行われている、ロシア軍の残虐な軍事侵攻のさなか、マッキーの「せかいでいちばんつよい国」を再読したばかりなので、この絵本も、素敵な出合いだったと思います。 不思議な衣装屋さんと、そこにあるお試し部屋で、人はなりたいと思うものになりきることができます。 夢が実現できる素晴らしい世界です。 ミスター・ベンは、衣装を着替えてハンターたちのガイド役になります。 獲物を狙うハンターたちを案内しながら、ベンは何をしたでしょう。 2022/05/06
ヒラP@ehon.gohon
15
大人のための絵本2022/05/03
みーなんきー
15
ミスターベンは久しぶりに不思議な帽子屋に入ってみることにした。そこでお気に入りの帽子をかぶり試着室で服を着替えると…そこから不思議なワールドに…上下左右、絵の常識を覆す手法で描かれた絵は、読者を不思議な感覚にさせる。子供たちにとっても、楽しい絵本となるだろう。2021/05/17
遠い日
10
「ミスター・ベンのふしぎなぼうけん」シリーズ3。例の衣装屋で、今回着たのはハンターの服。お試し部屋は読者もおなじみ。ベンが出会った“超一流”のハンターたちを、暗に宥めて猟をさせないままジャングルの奥へ。いちばん気がかりだったことが起きたときの、ベンのアイデアがすてき。衣装屋の主人もちらりと登場し、ベンにさらりと加勢するあたり、シリーズの充実を感じる。2016/08/11
けんちゃん
5
ミスター・ベンシリーズ3作目。今回は「おためしべや」からジャングルへ。ミスター・ベンの機転と知恵が動物たちに、そしてハンターたちに幸せをもたらします。銃をカメラに持ち変えるあたりは、マッキーの平和への強いメッセージを感じます。また終盤では「ぶたのたね」を思わせるシーンもあり笑えました。取りあえずシリーズコンプリートですが、続刊を期待します。2011/02/05




