内容説明
生きているってどんなこと?わたしのいのちはどこからきたの?いのちのこと、もっと、知りたい。
目次
第1章 いのちのはじまりはとても小さい
第2章 山には山の生きもの
第3章 すべての人にお母さんがいる
著者等紹介
越智典子[オチノリコ]
1959年東京都生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。絵本に『ピリカ、おかあさんへの旅』(平成19年児童福祉文化賞、沢田としき絵、福音館書店)など多数。神奈川県在住
沢田としき[サワダトシキ]
1959年青森県生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。絵本に『アフリカの音』(1996年日本絵本賞、講談社)、『てではなそうきらきら』(2002年日本絵本賞読者賞、さとうけいこ文、小学館)、『ピリカ、おかあさんへの旅』(平成19年児童福祉文化賞、越智典子文、福音館書店)など多数。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
『授業で役立つブックトーク』 https://bookmeter.com/books/5540025 より備忘録。【その他 テーマ 見てごらん(人権強化月間の導入)】みんなおなじ でも みんなちがう→いのちのなぞ 上の巻・下の巻→でも、わたし生きていくわ→生きようよ 死んじゃいけない人だから→子どものためのコルチャック先生→てをみてごらん2020/08/07
Sayaka
4
通信教育の今月のオススメ本に載ってたので借りたけど、年長さんには難しくないかい?と思い、端折りながら読み聞かせ。親としても読んでいて結構面白く、娘にも「下巻は無いの?」と聞かれたほど。絵が面白い。小学生になったらもう一回借りようかな。2016/07/23
けいねこ
3
いのちの始まりから始まって、さまざまな生きているものについて、質問と答えと解説によって説明している本です。かなりわかりやすいと思います。今後さまざまなことを理解していくためのベース作りの本といったところでしょうか。2020/02/21
あい
3
4年生の読み聞かせに。いのちのおはなし繋がり。第一のなぞ部分だけをクイズ形式にして。みんなまんまと騙されてくれました(笑)ぞうはたまごで産まれないよね!とっかかりとしてはいい盛り上がり。2012/10/04
すずえり
2
字がけっこう小さいけれど、、全頁フルカラーだし見出し文字は大きいから小学校の中学年なら読めそう。 図鑑好きのための読み物といった内容で、2~4ページくらいでひとつの解説が完結していて読みやすい。2009/07/04