著者等紹介
クローニン,ドリーン[クローニン,ドリーン][Cronin,Doreen]
アメリカのベストセラー絵本作家であり、弁護士。タイプライターを打つウシの話「CLICK,CLACK,MOO:Cows That Type」(コルデコット・オナー賞)などユニークでゆかいなストーリーの絵本をつきつぎに発表している。ニューヨーク市在住
ブリス,ハリー[ブリス,ハリー][Bliss,Harry]
アメリカの雑誌「ニューヨーカー」の表紙画をはじめ、たくさんの本の表紙や絵本を描いて人気のある画家、漫画家。バーモント州北部在住
もりうちすみこ[モリウチスミコ]
福岡県久留米市生まれ
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
64
見た目により敬遠されがちなミミズですが、地球への貢献度は世界屈指なはず。そんなミミズを主人公にした本作は日記形式で子供向けな内容となっています。ミミズに関する絵本は少ないと思うので、もっとミミズの豆知識があれば良かったなぁ。見た目は嫌いですが愛すべき存在です。土ばかり食べているのかと思いきや、口に入る物であればなんでも食べれるそうです。そして有機肥料となるウンチをしてくれる。感謝感謝です。2019/09/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
気持ち悪いと嫌われているミミズくん。土にはなくてはならない存在。ミミズくんの気持ちをのぞいてみまよう。2023/04/05
こゆ
9
生協で紹介されていた絵本。小1と。ミミズの少年が淡々と描く、シュール系日記絵本。ミミズが地球を耕し、良い土を作ってくれているのは知っていたが、紙を食べるって本当?お腹がすいて宿題を食べてしまったエピソードにびっくり。挨拶が大事と教えられたのでアリに挨拶したら、600匹の行列で一日中挨拶したり、自分を美人だと思っている姉に「顔もお尻も大差ない」と失言して母に怒られたり。笑 他にもシリーズがあるようなので、読んでみよう。2020/07/26
ひまわり
5
子どものお気に入り絵本。思わずくすっと笑ってしまいます。突っ込みどころ満載☆☆☆☆☆2018/09/03
2時ママ
4
次女 5歳 独り読み。2016/03/31