内容説明
マヤ文明の英知が、色と紋様で蘇る―。緑豊かな常春の国グアテマラに息づく鮮やかな織の数々。
目次
マヤの伝統を受け継ぐ技と色彩（緑美しいマヤの郷；基本はウィピール；男が編むバッグ；素材の変化が色使いの違いを生む；藍は生き残れるのか；１５００年の伝統をもつ「棒の機」；母から娘に語り継がれる様々な技法；模様が多くを物語る；伝統文化は生き残るのか）
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作品集
著者等紹介
ヘクト，アン［ヘクト，アン］［Ｈｅｃｈｔ，Ａｎｎ］
グラフィックデザイナーとしての教育を受けた後、織り、紡ぎ、染めを専門とする道に入った。１５年前から生涯教育に携わり、講演やワークショップを主催している。前著「Ｔｈｅ Ａｒｔ ｏｆ ｔｈｅ Ｌｏｏｍ」から３年を費やして、彼女は大英博物館に収められている膨大なグアテマラ織物を研究し、また英国学士院の研究助成金を受けるにあたり、グアテマラで現地調査を行った
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