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それでも「人と会おうよ」

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  • サイズ B40判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784860812812
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0295

内容説明

誰だって仕事で人と会うのは気が重いもの、しかし…「人に会いたい!」という気持ちを育てる秘訣。自分で思っているより人は「あなた」を求めている。だから「人と会おうよ!」。「人と会う」のが苦手な人へ!著者からの熱いメッセージ。

目次

序章 「人と会うのが苦手」ぐらいがいい
1章 人は本来、人を求めている―だから人と会おうよ
2章 あなたはあなた―だから人と会おうよ
3章 第一印象は信じていい―だから人と会おうよ
4章 出会いは積み重なっていく―だから人と会おうよ
5章 一人になっても人は孤立しない―だから人と会おうよ

著者等紹介

横澤彪[ヨコザワタケシ]
群馬県生まれ。東京大学文学部卒。同新聞研究所研修生修了後、フジテレビジョンに入社。「THE MANZAI」「オレたちひょうきん族」で80年代のお笑い番組の路線を確立する。長寿番組「笑っていいとも!」も、当時、氏が手掛けたもの。その後も話題作を制作し、編成局専任局長、エグセクティブプロデューサーを経て、95年、フジテレビを退社。吉本興業(株)東京本社代表を経て、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

6
人と会うのが苦手な人やめんどくさい時に。 そういう時は、割り切る! 大人になって通える学校みたいな存在での出会いと近所の知り合いとの出会いは真似していきたい。2013/06/01

しゅんぺい(笑)

2
ひとと会うことのよさを、ここまで暑苦しく語ってくれるような本ははじめて読んだ。装幀とか、ページのデザインとか、いろんなところが派手ではないねんけど、内容ですべてをひっくり返してる。久々に「本」を読んでるような気がした。小手先の文章技術とか、デザインとかでひとに読んでもらうような本とはまったく違う。うん、こういうのを本、と呼びたい。なんと言っても、ひとと会うのは面倒なことやけど、それでも会おうよ、というスタンスが好き。ひとと会うのが嫌いなひとに届くのかはわからへんけど、私はあったかい気持ちになりました。2015/12/02

ご〜ちゃん

2
「人と会うことによって、自分は一人ぼっちで生きているのではないことを知る」という文章に納得した。2011/04/12

ジルチ

1
人と会うことの素晴らしさは身に染みるほど味わっている。それでも「人と会う」のが嫌になる。人と会っている時の自分の至らなさ、不甲斐なさ、幼稚さ、浅薄さ、醜さ、下劣さ、怠惰さに嘔吐感を覚え、常に自分が他人を不快にさせてないかが気に掛かり、そしてその態度こそが人を不快にさせる。それを自覚しているから負のスパイラルになる。どうしたら人が喜んでくれるだろう?のずっと手前の所で立ちすくんでしまう。そしてそれでもやっぱり「人に会いたく」なる。ああ息苦しい。飄々としたい。2019/06/25

かざ

1
ふらふらと生き、それでときどき人恋しくなる人に。表面的なつきあいが、じつは大切で、楽しい。

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