内容説明
この家系にしてこの長男あり。茂吉、輝子、茂太、北杜夫、個性あふれる家族に囲まれ、放蕩の青春時代から戻ってきた斎藤家四代目の半生記。
目次
茂吉の初孫誕生
青山脳病院の時代
茂吉に溺愛された私
新宿区大京町へ
教育ママの出現
幼稚舎へ編入学
楽しき幼稚舎時代
竹馬の友たち
父茂太がダウン
宇田病院のことなど〔ほか〕
著者等紹介
斎藤茂一[サイトウモイチ]
1946(昭和21)年4月28日東京に生まれる。慶應義塾大学商学部卒業後、米国ミシガン州立大学修士課程で広告学を学び、帰国後(株)電通に入社。80年に退社、斎藤病院事務局長に就任。92年に医療法人財団へ改組、常務理事に就任。日本スポーツカークラブ運営委員。東京府中ロータリークラブ2007‐08年度会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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