目次
第1章 「最初の数秒」で人生を変えられる(早起きは生活のリズムに合っている;「朝の脳」は活動したがっている ほか)
第2章 「あと少し寝たい」「あと五分」が敗北の始まり(朝の時間はこんなにすばらしい;なぜ「朝の脳」はやる気に満ちているのか ほか)
第3章 「朝の時間」で資格を取ってしまおう!(資格をもっているとなぜ有利なのか;どんな資格を取ればいいか迷ったら、「4K」をヒントに ほか)
第4章 わが社が「専門家集団」と言われる理由(社員一人が平均で「五つ」の資格をもっています;勉強の効果を上げる社員資格制度 ほか)
第5章 「どん底」を知ったからこそがんばれた!(幸福は苦難の先にある=「苦難福門」;わたしが経験した最大の挫折 ほか)
著者等紹介
黒沢真次[クロサワマサツグ]
1940年中国東北部生まれ。現在イカリ消毒株式会社代表取締役社長を始め、イカリ環境事業グループ副代表として全国90ヵ所、海外10ヵ所の経営統括にあたる。「資格王」として、多くのマスコミに取り上げられ、商工会議所・各学校・経済同友会などの講演会をこなすかたわら、『資格は人生を創る』『資格王の朝型勉強術』などの著書がある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリク
24
朝、僕はいつも4時に起きて、読書や勉強、ランをしたりしてるので、同じ朝方の人間としての行動を見てみたくて手に取りました。 いろんな本で実証されている通り、早起きは脳科学的に利益のある行動なので、これからも実践し続けていきたいと改めて思いました。2020/08/28
Eee
23
朝起きれないなーと思っていた時に手にした本でした。他の人本のように朝起きをする意義などがかかれていますが、著者の実体験が書かれており、資格取得という点にも興味をかきたてられすらすらと読むことができました。早起きするためのコツや資格取得の意味、生活リズムについて、様々な切り口から書かれていたので、参考になる部分が多かったです。手元に置いておき、パラパラと読み返したいです。2015/09/06
星野
5
朝がいかに大切かということを語るのに半分近いページをさいていて驚いた(笑)2014/05/25
なをみ
1
■図書館本■著者はそれがたまたま「資格をとる」ことだっただけで、目的は自由だ。ただ朝活ってうっかりしていると、「朝はやく起きる」をゴールにしてしまいがち。朝はやく起きてその時間をどう使いたいのか?何をしたいのか?は自分と向きあう必要がある。その向き合うのに朝時間を使うという手もあるのだけれど...。 2021/10/11
コウヘイ
0
ただ早起きをして資格を取るだけの内容の本であまり面白くないなと思ったが、最後の第五章を読んで著者がなぜ資格を取るようになったか、その部分がすごく印象に残った。2017/09/03