内容説明
詩の妙味を語り尽くす、好評対論、第2弾!ゲスト、高階杞一/山下泉。
目次
高啓『女のいない七月』書肆山田
江夏名枝『海は近い』思潮社
清水あすか『二本足捧げる。』南海タイムス社
望月遊馬『焼け跡』思潮社
江口節『オルガン』編集工房ノア
文月悠光『屋根よりも深々と』思潮社
林美佐子『鹿ヶ谷かぼちゃ』詩遊社(ゲスト・高階杞一)
時里二郎『石目』書肆山田
第二十三回 三井葉子『秋の湯』青娥書房
宮尾節子『明日戦争がはじまる』思潮社
いのちのせまりえ『くちびるのかたち』編集工房ケア
岡本啓『グラフィティ』思潮社(ゲスト・山下泉)
小林弘明『F・ヨーゼフ』書肆山田
岡井隆『暮れてゆくバッハ』書肆侃侃房
菱木紅『サカムケ』ふふふらっと所
著者等紹介
細見和之[ホソミカズユキ]
1962年兵庫県篠山市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了(人間科学博士)。詩人、ドイツ思想専攻。現在、大阪府立大学現代システム科学域教授。著書に『「戦後」の思想』(白水社、2010年、日本独文学会賞)など。詩集に『言葉の岸』(思潮社、2001年、神戸ナビール文学賞)、『家族の午後』(澪標、2010年、三好達治賞)など
山田兼士[ヤマダケンジ]
1953年岐阜県大垣市生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。詩人、フランス近代詩専攻。現在、大阪芸術大学文芸学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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