住まいと町とコミュニティ

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860730642
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

今あらためてコミュニティの可能性を考える。『集合住宅の時間』以降、著者の思考と実践の全軌跡。

目次

コミュニティはなぜ必要なのかを改めて考えてみる
1(路地の魅力と「路地を耕す」ということ;路地にお花畑を耕した人々;行商のおばちゃんと出入りの大工さんの重要性;足まわりを耕す;集合住宅の屋上を耕す)
2(住まいとまちの計画学;日本の集合住宅はなぜ残らないのか?)
3(成熟化の21世紀型住宅地;賃貸住宅と若者の都市復権を!)
4(同潤会と不良住宅地区改良事業―東日本大震災を念頭に;災害多発国としての心構え;分野横断型の「復興デザイン研究体」の試み;縮退先進地としての炭鉱住宅に学ぶ)

著者等紹介

大月敏雄[オオツキトシオ]
1967年福岡県八女市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。同大学院建築学専攻博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。博士(工学)。建築計画、ハウジング、住宅地の計画の研究を行う。東日本大震災では仮設住宅の設計に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あー

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コミュニティの切実さがわからない、まさにその典型で、悩んでいる。それはおそらく本を読むだけでは変わらないのだけど、少しだけわかったような気もした。 その他にまちづくりの背景や政策、建築家の思惑、日本の特殊性が論じられていて面白かった2022/08/15

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