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同潤会に学べ―住まいの思想とそのデザイン

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860730185
  • NDC分類 365.35
  • Cコード C0052

内容説明

我々を魅了し続けてきた青山や江戸川などの同潤会アパートメント、今やその姿は永久に失われた。だが関東大震災後に誕生した同潤会の時代をリードした住まいの多様な試みは現在も多くの示唆に富む。長い間保存・再生に取り組んできた著者が万感の意を込めて綴る。

目次

第1章 同潤会は何を手がけたか
第2章 同潤会の原風景としてのアパートメント
第3章 同潤会の土地探しと普通住宅事業の開始
第4章 都市を意識した住まい、アパートメント事業
第5章 郊外を意識した住まい、一戸建て分譲事業
第6章 同潤会の建築を永く伝えたい

著者等紹介

内田青蔵[ウチダセイゾウ]
1953年秋田県生まれ。75年神奈川大学工学部建築学科卒業。83年東京工業大学大学院博士課程終了。94年日本建築学会奨励賞(論文)受賞。工学博士。専門は日本近代住民史。現在文化女子大学造形学部住環境学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/11/24

maqiso

1
同潤会は、関東大震災からの復興を初めの目的として、昭和初期にかけて先進的で実験的な住宅を建設した。後の住宅事情に大きな影響を与えたと賞賛しているのに、建てられるまでと壊されるときの話ばかりなのがいまいち。2019/06/17

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