梶井基次郎ノート

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860730147
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

昭和の文学に、もっとも純粋良質な詩精神をもって光芒を刻んだ至高の作品群を、著者独自の豊かな感性と精緻な考察で解読した、梶井基次郎論の豊穣の結実。

目次

梶井基次郎論のためのノート
梶井基次郎ノート―湯ケ島時代の文学
梶井基次郎ノート―「冬の蝿」をめぐって
「冬の日」小論
梶井基次郎ノート―「ある崖上の感情」をめぐって
「城のある町にて」についてのいくつかのメモ
梶井文学における旅情
鈴木二三雄著『梶井基次郎論』書評
梶井基次郎「檸檬」小研究史
「瀬山の話」考
「ある崖上の感情」再考

著者等紹介

飛高隆夫[ヒダカタカオ]
1936年(昭和11年)、埼玉県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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