石山修武の設計ノート―現場の声を訊け

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860730116
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0052

内容説明

ハラハラ、ドキドキ、シメシメ、現在進行形の物語、建築家はこんなにおもしろい。建築は、複雑な他者との網の目から紡ぎ出される事件でもあるのだ。

目次

長い長いはしがき
ゼネコン抜きでやろう
待ちかねたぜタンポポハウス
わたしの行商人修業
清掃工場の煙突の上から
ほどを知らぬ者同士
屋根の上に仏様の足
ヴェネチア展にガレキの山
作っては捨て捨てては作る
長八美術館ふたたび〔ほか〕

著者等紹介

石山修武[イシヤマオサム]
1944年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。同大学院建設工学科修士課程修了。現在早稲田大学理工学部建築学科教授。建築作品に「伊豆の長八美術館」(1984)(吉田五十八賞受賞)、「リアス・アーク美術館」(1994)(日本建築学会賞作品賞受賞)、「ヴェネチア・ビエンナーレ建築展」(1996)(金獅子賞受賞)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伊藤康人

0
石山修武さんの天邪鬼精神を見習いたいと思った。2014/11/09

びす子ちゃん

0
文章の小気味よさ。毒っぷり。内容もさることながら文体が面白くて夢中になる。所々に出てくる磯崎論も面白い。2014/09/11

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