内容説明
やっぱり、高校野球が好きだ!100人以上の選手、監督、関係者らの証言を元に、あの日、あの一球がよみがえる!名門・伝統校の誇り、台頭する私学、県立普通科の奮闘、そして県北からの挑戦者…かつての、そしてこれからの球児たちに贈る“高校野球狂”からのエール。
目次
1 名門の誇りと今
2 私学の雄の輝き
3 私学 新勢力の台頭
4 名勝負 普通科校の奮闘と無念
5 県立新設校の輝き
6 県北からの挑戦
7 書き残したい二つの高校の物語
8 番外編 岡山高校野球三国志
著者等紹介
石原正裕[イシハラマサヒロ]
1958年香川県さぬき市生まれ。幼いころから志度商業のファンで、中学2年の時、高松一高の夏の甲子園ベスト8を見て、進学を決めた。早稲田大学を経て、1981年RSK山陽放送に入社。事件事故・政治・農業・漁業など幅広い取材を行い、TBS報道特集などで高評価を得る。番組制作・ラジオ・イベント企画運営なども行い、讃岐うどんブームの火付け役ともなるなど、地域おこしの情報発信に携わった。民間放送連盟の全国表彰など受賞多数。高校野球取材は、ニュース、中継などで携わり、現在、ライフワークの一つとなった。高校野球の歴史と文化の研究のため、ユニフォーム収集を10年前から始め、夏の全国大会優勝校のものをコンプリートして、全国誌に掲載された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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